蓄冷式冷凍車・冷蔵車のご紹介

環境にやさしく低温状態を保ちます。

配送中は、保冷コンテナ内に装備した凍結済みの冷凍板からの冷気により、コンテナ内の温度を一定温度（冷凍・冷蔵温度帯）に保ちます。
エンジンの駆動を利用して冷却をする機械式冷凍車とは違い、配送中にエンジンを停止させてもコンテナ内の品温保持が出来ます。
だから「渋滞の多い都心の配送」や「地下駐車場への搬入」また「店先に停車させての積み卸し」など、 エンジン停止を余儀なくされる配送形態におきましても積荷を傷める心配がありません。
信号停止中のアイドリングストップ運動にも貢献し、地球環境にも優しい冷凍・冷蔵車です。

蓄冷式の冷凍車・冷蔵車はここがすごい！

夜間や配送に使用しない時間帯に、電力（100Vもしくは200V）で冷凍機を稼動し、保冷コンテナ内に装備した冷凍板を凍結させます。

御使用方法

1. 付属の電源コード（10ｍ）を冷凍機ボックスの側面にある電源ソケットに差し込みます。
2. 家庭用100V電源コンセントにコネクターを差し込んで、専用ブレーカーをONしたら運転スタートいたします。
   • 電力で冷凍機を稼動し、保冷コンテナ内に装備した冷凍板を凍結させます。
   • 冷凍板が概ね10時間程で一定温度（冷凍は約-30℃・冷蔵は約-10℃）まで冷却されたら、電源コードを引き抜いて配送などにご使用してください。

※電源は家庭用の100Vはもちろん、200V仕様も製作が可能です。冷凍食品やアイスクリームなどの-22℃から-18℃の冷凍仕様車の他にも、乳製品や生鮮食品配送などの、+5℃の冷蔵仕様車や、冷蔵と冷凍の２室式仕様車も製作出来ます。